このサイトについて

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https://逆日歩速報.com/(当サイト)は、日本証券金融株式会社が発表した貸借取引情報を集計、銘柄毎に貸借倍率(信用倍率)や規制情報、グラフ表示など、付加価値を付けてまとめています。

逆日歩に関連するデータを、信頼できるデータ元(edinetや日証金)から入手し、図解(グラフ)で視覚化!

日本証券金融株式会社について

日本証券金融株式会社は、主に株式取引や投資信託などの金融商品の取引を行っている企業です。具体的には、個人や法人のお客様に対して、証券取引やアセットマネジメント、投資情報の提供、金融商品の販売などを行っています。

日本証券金融株式会社は、日本の株式市場において非常に高い知名度を持っており、その取引高は多くの証券会社の中でもトップクラスです。また、海外投資家向けの業務も行っており、世界中の投資家から注目されています。

また、日々発表される信用取引残高の情報は 唯一の情報であり、市場の動向を掴む為の参考になります。

逆日歩に関して

当サイトが発表している逆日歩は、日証金(日本証券金融株式会社)発表「品貸料率一覧表」の品貸料率の事です。

株式市場で使用される用語の一つである「逆日歩(ぎゃくひぶ)」は、新規株申し込みに際して、その期間中に保有していた株式に対して支払われる金利のことを指します。

新規株申し込みに際して、一定期間株式を保有しておくことで、株主優待や割当株式を受け取ることができます。その期間中に保有していた株式には、その間の金利が支払われますが、その金利が実際に受け取れるのは、新規株申し込みが終了した後の数日から数週間後になります。このため、保有していた株式が売却された場合、その期間中に受け取るはずだった金利が失われることになります。

この失われた金利を、新規株申し込み者に対して補填するために、売却した株式に対して一定の金利が支払われることになります。この支払われる金利が逆日歩と呼ばれるものです。逆日歩は新規株申し込み期間中の金利水準や需要供給のバランスによって変動し、時には逆日歩が高くなることで、株式の売却が負担となることがあります。

貸借倍率・貸借残高に関して

貸借残データは、日証金発表の「銘柄別融資・貸株残高一覧表」をベースにまとめています。

当サイトでは、融資残高を貸株残高で割って、貸借倍率を算出、見やすくグラフ化しています。

貸借倍率の計算は、 融資残高 / 貸株残高 (小数点第三位を四捨五入)です。

なお、貸借残高のグラフでは、融資残高をプラス、貸株残高をマイナス表示する事で、視覚的にわかりやすくしています。

規制情報に関して

注意喚起や申込停止は、株式投資においてリスクを抑えるための規制措置であり、投資家はこれらの情報を注意深く確認することが大切です。

信用売りの増加等により、株券の調達が困難になると発表された銘柄は、「注意」もしくは「注意喚起」としています。

また株券の調達ができなくなった銘柄は、「停止」や「売禁」もしくは「申込停止」としています。

注意喚起は、株式や投資商品がリスクが高い、または過去にトラブルがあった等の警告の規制です。

申込停止は、証券会社が一時的に株式や投資商品の取引を停止することを指します。証券会社が申込停止を行う理由としては、株価の急激な変動や、証券会社が適切な取引を行うために必要な準備が整っていない場合があります。申込停止が発生すると、その株式や投資商品に対する買い注文や売り注文ができなくなります。

株価情報について

逆日歩が発生した銘柄については、逆日歩発生日の終値の株価をを表示しています。

東証の週末信用取引の残高について

東証(東京証券取引所)は、日本国内の株式市場を運営している証券取引所です。東証では、株式の現物取引や信用取引などが行われます。

当サイトで掲載している週末信用取引の残高は、投資家が証券会社からの融資を受けて株式などの取引を行う際の残高を指します。つまり、週末信用取引の残高は東証内での信用取引に関連した値です。

週末信用取引の残高は、東証に上場している銘柄についてのみの信用取引残高を集計したものです。

一方、先に説明した日証金(日本証券金融株式会社)は、証券取引所での取引において信用取引に関わるリスクを管理する金融機関です。

日証金は、証券会社が日本証券金融株式会社からの融資を受けることで証券市場の信用取引に関するリスクを補完する役割を果たしています。日証金の融資残高は、証券会社が日証金からの融資を受けた際の残高を指します。

東証(東京証券取引所)と日証金データの比較について

東証と日証金の関係は、簡潔にまとめると次の通りです。

  • 東証の週末信用取引の残高は、投資家の残高
  • 日証金の融資残高は、証券会社の残高

個別銘柄の東証の週末信用取引残高と日証金の残高を比較

東証と日証金データの比較は、当サイト独自のコンテンツです。

リスク評価の視点

週末信用取引残高は、投資家の信用取引における買いポジションを示します。

一方、日証金の残高は、証券会社の信用取引における貸しポジションを示します。

これらの比較を通じて、個別銘柄のリスク評価に関する情報を得ることができます。

たとえば、週末信用取引残高が高く、同時に日証金の融資残高も高い場合は、市場参加者がその銘柄に対して積極的な買い意欲を持っていることを示唆するかもしれません。

市場のセンチメントの把握

週末信用取引残高と日証金の残高の比較を通じて、市場のセンチメントや投資家の意識の変化を把握することができます。

特定の銘柄が信用取引において注目を集めている場合、週末信用取引残高が上昇する可能性があります。

このような現象は、市場の短期的なトレンドや投資家心理の変化を反映している場合があります。

市場のニーズやトレンドの把握

東証の週末信用取引残高と日証金の残高の比較を個別銘柄において行うことで、市場のニーズやトレンドを把握することができます。

特定の銘柄が信用取引において積極的に取引されている場合、それは市場参加者がその銘柄に対して高い関心を持っていることを示唆するかもしれません。

これにより、市場のニーズや注目すべきトレンドを把握し、投資判断に活かすことができます。

逆日歩速報.comまとめ

  • 逆日歩速報は、平日10時半頃に前日分のデータを更新
  • 全銘柄の高額逆日歩ランキングも平日10時半~11時の間に更新
  • 銘柄毎の貸借倍率、融資残高、貸株残高等のデータは、平日12時前後に更新
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